(妻氏承諾済み)
自分のスペック
・収入 低からず
・学歴 高め
・オタク 表記上の趣味がオタクなのもそうだがオタク趣味になりがちな性格をしている
婚活の動機
タイミング的にもちょっと前に昇進して源泉徴収票の見栄えがよくなり、市場価値がピークっぽい気がした。
最終的な一押しは上記を踏まえてTwitterで婚活しようかな的なことを呟いたところ、友人に見つかり、共通のFFが仲人をしていて自分が仕事中に段取りを組まれていた。
条件の検討
こちらの条件は変えようがないものの、相手に期待する条件はある程度考えた。
・子供が欲しいわけではない(要らないって書こうとして仲人さんに止められた)・相手に仕事を継続する意思と能力があること(動機が「双発安定するよな」なので単発で荷重を増すことは考えていなかった)
・身長と体重の比が極端でないこと
・趣味人を理解してくれること
・感覚(金銭とか)が近いこと
・話していて楽しいこと
・話が通じること(結婚して生活する上で何かあったときに、ある程度冷静に話せないとどうにもならんと思った)
・話していて楽しいこと
・話が通じること(結婚して生活する上で何かあったときに、ある程度冷静に話せないとどうにもならんと思った)
最後の2条件は最終的には学歴と強い関連があったっぽい気がする。
なお、次の条件は考慮しなかった
・家事ができること(自分もできるし…)
・趣味を共有すること(そこまでは求めない)
・居住地/居住希望地(フルリモートで国内なら大丈夫と読んだ、最悪でも転職しやすい職種だし)
・学歴(結果的には考慮に入ったけど)
婚活方法の選定
先述の通り御膳立てが全て整っていたため、特に選定はしなかった。
ただ、相談所としては相当安い部類だったと思う。
掛け持ちとかいろいろあるっぽいけど「相手が見つからないならしょうがないな」くらいの気持ちもあって掛け持ちもしなかった、お金もかかるし。
また、アプリ他は一瞬で飽きる自信があったため、他の人と進行できる結婚相談所はその意味でも都合がよかった。
実際どんな感じだったか
流れ
男女どちらかが申し込んでオンラインで顔合わせ→双方OKが出たら交際開始→どこかのタイミングで交際取りやめか最終的に婚約か
結婚相談所にはよくある形式だと思う。
オンライン顔合わせ
オンラインで顔合わせ(これは時節柄、以前は直接会っていたらしい)をする。
やたら緊張する上にそこそこ忙しいフェーズ。
システムにもよると思うが、私の場合、登録した瞬間に申込みが大量に来たうえ、
自分の条件だと釣書だけでは断る判断が難しいので1日2,3人と顔合わせしていたりした(オンラインだからできた芸当)
初めのほうは勝手が全くわからずたどたどしかったものの、場数を踏むと慣れてきて話せるようになった。
逆に言うとこれは最初の顔合わせは場慣れも重要ということではある。
なお、相手からOKが出る基準は最後まで分からなかった。
交際
結婚を前提にお付き合いをして見極める過程、のはず。
ただ、顔合わせが短いので1,2回会ってさようならということも多い?
割とメンタルが削れるフェーズだが、お別れは全部相談所を通すのでまだダメージが少ない(たぶん)
週1デートとかなら顔合わせフェーズよりは忙しくないかもしれない。
相談所の決まりによって平行していいとかいろいろあると思うけど、自分は不器用で絶対無理だと思ったのでやらないようにしていた。
結果
会社が当時フルリモートで、遠隔地に住む前例があったので「東京じゃなくていいよね」という割り切り、「東京ー札幌って案外近いよね、自分の場合おじいちゃんもいるし」という距離ガバ発想によって札幌の人と遠距離で交際し、結婚して現在札幌在住です。
あとは結婚するぞとなったときに仲人さんに婚約だの結婚式だの聞けたのはよかった。
自分一人だと絶対的に経験値が足りてなかった。
その他
お金
相談所が安かった&遠距離交際だったのもあって、相談所に払ったお金より交際~婚約~引っ越しのほうがずっとお金がかかっている。
やっといてよかったこと
・婚活する動機から導いた、相手に求めること(/求めないこと)の明確化
・妥協できる条件の検討
・貯金(結婚自体も金がかかるし)
以上、質問とかこの辺追記してほしいとかあったら答えれる範囲で答えるんでリプなりDMなりなんなりください。